パラメータ情報
【地殻変動補正提供サービス】パラメータの生成と評価:2021年5月1日~5月31日
2021年04月30日
2021年5月1日から2021年5月31日を有効期間とする
地殻変動補正提供サービス パラメータを生成しましたので、お知らせいたします。
パラメータの精度評価結果は以下の通りです。
水平方向の推定誤差の平均値は、0.018 mです。
水平方向の推定誤差の標準偏差は、0.007 mです。
水平方向の推定誤差が4cm以下の地域の割合は、99.25%です。
なお、今回生成したパラメータは、すべての電子基準点のデータを使用し、
パラメータの生成および精度評価を行っています。
また、2021年4月からは、時空間変位パラメータの公開に伴い、
精度評価に用いる日々の座標値をF3解からF5解に変更しています。
今後、パラメータと評価指標の精度向上のため、
解析条件を変更する可能性がありますので、予めご了承ください。
技術情報
時空間変位パラメータに関して
2021年04月23日
2021年4月1日、セミ・ダイナミック補正に用いられる地殻変動補正パラメータは、
測量成果に位置付けられ「時空間変位パラメータ」という名称が付与されました。
測量法に基づいた事務的な手続きを除けば、使用法等は変わらないそうです。
しかし当社では、地殻変動補正提供サービスの精度を保証するため、
影響するような変更点はないか調査し、資料にまとめました。
資料はこちらをご覧ください。
技術情報
宮城県沖地震(3月20日)による地殻変動補正提供サービスへの影響(4/7時点での当社評価)
2021年04月07日
2021年3月20日 に発生した宮城県沖地震が与える地殻変動補正提供サービスへの影響について、4月7日時点での当社による評価結果を公開しました。
報告書はこちらをご覧ください。
パラメータ情報
【地殻変動補正提供サービス】パラメータの生成と評価:2021年4月1日~4月30日
2021年04月21日
2021年4月1日から2021年4月30日を有効期間とする
地殻変動補正提供サービス パラメータを生成しましたので、お知らせいたします。
パラメータの精度評価結果は以下の通りです。
水平方向の推定誤差の平均値は、0.012 mです。
水平方向の推定誤差の標準偏差は、0.007 mです。
水平方向の推定誤差が4cm以下の地域の割合は、99.38%です。
なお、今回生成したパラメータは、すべての電子基準点のデータを使用し、
パラメータの生成および精度評価を行っています。
また、2021年4月からは、時空間変位パラメータの公開に伴い、
精度評価に用いる日々の座標値をF3解からF5解に変更しています。
今後、パラメータと評価指標の精度向上のため、
解析条件を変更する可能性がありますので、予めご了承ください。
日本の地殻変動変位
セミダイナミック2021_日本全国_変動量と歪み
2021年04月09日
下図は、日本測地系2011(JGD2011)の元期(西日本・北海道は1997.0、東日本は2011.4)からの変位を表しています。
国土地理院の時空間変位パラメータファイルを使用して作成されたものです。
(パラメータファイルのダウンロード元は セミ・ダイナミック補正支援ソフトウェアダウンロード )
日本全国(沖縄除く)-変動量_水平
日本全国(沖縄除く)-変動量_高さ
日本全国(沖縄除く)-歪み_面積
日本全国(沖縄除く)-歪み_角度
地域ごとに関しましては、お問い合わせください。