技術情報

50頁で分かる図解によるやさしい国際高さ基準座標系(IHRF)とジオイドのお話

20世紀後半に衛星測位が実用化し、「国際地球基準座標系(ITRF)」に基づいて、地球上のcm級の(X,Y,Z,T)の4次元位置が決められるようになりました。ITRFと同様に、世界に共通する正確な標高は、「国際高さ基準座標系 (IHRF)」に基づくもので、世界がこの課題の実現に取り組んでいます。航空重力成果等に基づく正確なジオイドが構築されIHRFが実現されれば、従来の望遠鏡水準測量によらず、GNSS水準測量によってダイナミック系の標高が容易に得られます。

 

当社技術顧問 中根勝見と松坂茂より、国際高さ基準座標系 (IHRF)とジオイドについて図解を用いてやさしく解説します。

 

PDFダウンロードはこちらから

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on LinkedInEmail this to someonePrint this page