パラメータ情報

【地殻変動補正提供サービス】パラメータの生成と評価:2020年11月1日~11月30日

2020年11月1日から2020年11月30日を有効期間とする

地殻変動補正提供サービス パラメータを生成しましたので、お知らせいたします。

 

パラメータの精度評価結果は以下の通りです。

水平方向の推定誤差の平均値は、 0.010 mです。

水平方向の推定誤差の標準偏差は、0.006 mです。

水平方向の推定誤差が4cm以下の地域の割合は、99.44%です。

 

なお、今回生成したパラメータは、すべての電子基準点のデータを使用し、

パラメータの生成および精度評価を行っています。

今後、パラメータと評価指標の精度向上のため、

解析条件を変更する可能性がありますので、予めご了承ください。

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on LinkedInEmail this to someonePrint this page

実験結果レポート

アンテナによるCLAS測位の影響(2020.10)

樹木による測位信号の遮蔽、減衰が発生する個所で、CLAS測位におけるアンテナの違いによる影響を評価しました。

一般的にL6の受信の関係から、CLAS対応受信機は付属アンテナでの利用が推奨されていますが、

L6に対応した市販アンテナを使うことで、測位結果がどのようになるか検証してみました。。

なお、本検証は各アンテナ利用時の衛星配置が異なるため、アンテナの性能評価ではなく傾向としての評価となります。

PDFのダウンロードはこちらから

 

CLAS_under_trees_1

*今回の実験で利用した「GNSS-Explorer」,「SARVAL」についてはこちらで紹介しています。

GNSS-Explorer
SARVAL

 

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on LinkedInEmail this to someonePrint this page