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図形取り込み時に標高を自動で計算する
2018年01月22日
2次元CADで作成した図形など、標高値のない図形を取り込む際に自動的に標高計算を行うことができます。
リボンメニューの [ファイル] から [入力] – [図形] – [DWG / DXF (*.dwg, *.dxf)] を選択し、取り込み画面を表示します。「取り込み時に標高計算を行う」のチェックボックスをオンにすると、点群もしくは指定したメッシュを元に、標高が自動的に計算されます。
図形の標高を手動で調整する場合は、リボンメニューの [図形]-[編集]-[図形]-[移動] コマンドを起動し、‘V’キーを押下しながら移動します。
また、点群を元に自動計算を行う場合は、環境設定の [コマンド]-[計算]-[標高計算範囲] から、計算の際に参照する点群の範囲を変更することができます。