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図形の端点を水平垂直に移動する
2018年07月17日
図形の編集コマンドで連続線の端点を移動することができます。
通常はマウスで指定した任意の場所へ移動しますが、Hキー、Vキーを
押しながら移動することで水平、垂直方向のみへ端点を移動させることができます。
Hキーを押したまま移動すると、標高値はそのままにXY位置を変えて移動します。
Vキーを押したまま移動すると、XY位置はそのままに標高値を変えて移動します。
標高値がないDXF図面を取り込んだ場合、標高自動計算を行っても図形の高さが点群に
擦り付かない場合があります。
その場合は、Vキーを使った垂直移動を使うとXY位置をそのままに標高値のみを修正できます。